COLUMN「Wagyu T-SHIRT」

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今年の4月29日“よい肉の日”スペシャルとして公開したBEEF-LAB ARTを使い、念願だったオリジナルTシャツを作成した。スカジャンをイメージしたデザインのため当初は刺繍で作ろうかと考えたが、ストレートに刺繍してしまっては遊び心が乏しいと考え、発泡印刷という手法を用いて”刺繍風”を演出した。今回は制作工程の一部をご覧いただきたい。

まずはボディのTシャツ選びだ。「Wagyu」の文字を背負う以上、ボディのTシャツもmade in Japanに拘りたい。ということで色々と選んだ結果たどり着いたのが久米繊維工業株式会社さんの「楽Tシャツ」だ。生地がしなやかで着心地は抜群。肌に触れる感触がとても優しいのがわかる。また縫製にも拘っているらしく、”天地引き”という引っ張り強度や耐久性に優れた縫製方法を採用しているらしい。

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続いて発泡印刷だが、ざっくり説明すると温めると発泡するインクで印刷し、最後に熱を加えて発泡させるという工法だ。発泡によって独特の凹凸がある仕上がりになるため”刺繍風”を演出することが可能になる。言うは易しだが、発砲具合を勘案しながらベースのデザインを調整し、それを基に版画の版を使用する色ごとに制作するという繊細な作業が必要で、とても手間のかかる印刷方法だ。

●シルクスクリーンで2色目を印刷中

シルクスクリーン印刷2色目

 

●発泡前

印刷終了発泡前

 

 

●熱プレス機にセット

発泡熱プレス機セット 発泡前

●発砲後

発泡熱後

 

今回もデザイン会社「コンソメデザイン・ブロック」さんには多大なご協力をいただいた。またボディ選びから印刷のコーディネート等は株式会社マジナカンパニーの血脇滋寿氏に大変お世話になった。この場をお借りして御礼申し上げたい。

とても拘ったせいで盛夏の時期には間に合わなかったが、これから着倒してエージングさせ、来年の夏に備えるつもりだ。